武漢肺炎: 国立大学病院長会議が報告

Medical Tribune より

全国の国立大学の附属病院で構成する国立大学病院長会議は3月24日、既に一部の国立大学病院新型コロナウイルスSARS-CoV-2)感染症(COVID-19)患者を受け入れているものの、対応に必要な感染予防材料が不足していると発表した。

 

通常のサージカルマスク使用枚数は1大学病院当たり1週間で数万枚

これが不足するだけで、日常診療に支障が生じ、そのしわ寄せは全て弱者にまわります。

 

多くの医療関係者は、健常者がマスクを求めて行列し、時に奪い合って、誤った装着をすることで得られる感染予防効果を明らかにして、衆が感染予防のお守りとして縋るものを取り上げるデメリットと、必要なところに必要なマスクが行き渡らない結果生じる被害との間で困っていらっしゃると思います。

そろそろ、無意味なマスクを卒業しませんか。