新型コロナウイルス感染症について、未整理のメモ

未整理(調査中)のメモにつき、引用、拡散をしないでください。

特に書かれている内容を理解せずに一部分を抜き出さないでください。

 

2020-03-21 https://togetter.com/li/1483805

感染症指定医療機関勤務の40代医師の5ch書き込みが話題

突然重症化」「未治療なら致死率10%」

突然重症化するというのはあちこちの臨床医の報告していることです。

人工呼吸器があれば(あっても)致死率1% (インフルエンザの10倍)

テレビでインフル並み、インフルよりちょっと怖い、患者見てもいないのに適当に過小評価する専門家本当に無責任

イタリアもそうやけど人工呼吸器尽きると致死率が10%近くになって重症例が全滅して若者も死ぬ。一気に感染爆発すると人工呼吸器が尽きる。

 

 

2020-03-20 日経メディカル ダイヤモンド・プリンセス号の経験が教えること

全数検査をすると、驚くほど軽症や無症状でPCR陽性の人がいる

無症候・軽症のPCR陽性の方でも、胸部CTを撮像するとおおよそ4人に3人は肺炎像があるという情報があり

無症状・軽症から重症化するときは、スピードが早い印象です。初期にはほぼ無症状であるため、気づかないうちに病変が進行し、有症状になってから一気に進行するように見えるのかもしれません。

無症候性感染者、軽症症例が多数いる以上、拡大期や蔓延期において、症状によってCOVID-19を鑑別するのは不可能と考えた方が良い

疫学的リンクがたどれない症例が出てきていることを考えると、接触歴だけでも鑑別はしきれません。結果的に疫学的リンクがたどれている人も、濃厚接触者に対する健康観察対象期間に見つかった症例ばかりでなく、発症後に後付けでリンクが分かった人も多数いる

無症候性病原体保有者も感染力がある

 

厚労省の新型コロナウィルス対応 医療対応の体制強化

国内の全ての医療資源、特に重症対応のための医療資源のことだと思ってください。頑張ってピークを下げたとしても、そのピーク時には通常診療をストップせざるを得ず、診療科にかかわらず全ての医師がCOVID-19患者とその合併症に向かわざるを得なくなるとの覚悟が必要です。予定手術は全て中止になるとともに、重症対応の病床や医療機器が不足した場合は、手術室が臨時の集中治療室になります。

全ての診療科、全ての医療従事者、全ての関係する人で準備を整えるべき時です。それが図の中の④の医療対応の体制強化にあたります。

 

SARS-CoV-2に対するPCR検査は検体の採り方でも変わってきますが、感度は50〜70%程度(感染しているのに陰性に出る人が30〜50%いる)で、特異度は95%以上(感染していないのに陽性に出る人は5%以下)と言われています2

 

2020-03-18 日本医事新報 https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察

 

がわりとよく纏っている。

ただし感染については、

March 17, 2020 https://www.niaid.nih.gov/news-events/new-coronavirus-stable-hours-surfaces

New Coronavirus Stable for Hours on Surfaces

SARS-CoV-2 Stability Similar to Original SARS Virus

と異なる。